韓国に行ったら絶対に訪れるべき観光スポットBEST3

韓国に行ったら絶対に訪れるべき観光スポットBEST3
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アジアの一角、見どころ満載な国、それが韓国です。

歴史を刻んだ古都から、煌(きら)びやかな都市の光景、まさに多種多様な魅力が詰まったこの国へ行くなら、どこを訪れればいいのか迷ってしまいますよね。

だからこそ、私が厳選した「韓国に行ったら絶対に訪れるべき観光スポットBEST3」を皆さんにご紹介します。

初めての韓国旅行でも、何度でも訪れたくなるような場所を厳選しました。

これらのスポットは、それぞれ異なる側面の韓国を体験できます。

街並みの美しさ、モダンなショッピングエリアの活気、そして地元の人々が日々過ごす市場の生活感。

一つ一つが、あなたの韓国旅行に色とりどりの思い出を加えてくれることでしょう。

それでは、韓国の魅力を最大限に感じるための3つのスポットを一緒に探求してみましょう。

 

韓国へ行ったら絶対訪れるべき観光スポットBEST3

韓国に行ったら絶対に訪れるべき観光スポットBEST3

韓国と言えば、美食とショッピング、そして魅力的な自然風景が思い浮かびますね。

一度は訪れてみたいと思う人も多いのではないでしょうか。

その中で、どこに行けば良いのか、迷ってしまうこともあるでしょう。

ここからは、「韓国へ行ったら訪れるべき場所BEST3」を紹介します。

初めての旅行者から熟練の旅行者まで、韓国の魅力を十分に味わうことができるこの3つのスポットを、是非あなたの旅行計画に加えてみてください。

さあ、韓国の魅力を感じて下さい。

 

【第1位】明洞(ミョンドン)

ソウルの中心に広がる明洞(ミョンドン)は、賑やかな街並みとして日本でも非常に知られている地区です。

そして、私自身も韓国を訪れた際には必ず立ち寄る場所です。

明洞の魅力は何と言っても街の賑やかさです。

特別市中区に位置し、その周囲には名だたる南大門市場も点在しています。

露店から大型スーパーマーケット、デザイナーブランドのブティック、化粧品店、百貨店、そして免税店まで、さまざまな店舗が軒を連ねており、観光客だけでなく地元の人々も多数集まります。

また、様々な料理が楽しめる老舗レストランから大衆食堂までが立ち並び、食事の場所としても最適です。

世界的な注目を集めるパフォーマンス、NANTAの劇場も明洞に位置しており、街の中心部には特徴的なゴシック様式のレンガ造りの明洞聖堂がそびえ立っています。

特に、コスメ愛好家にとってはまさに天国とも言える場所です。

ここでは数えきれないほどのブランドが一堂に会し、その多様性と量はまさしく化粧品の激戦区となっています。

特に、色とりどりの商品を一挙にまとめ買いする女性たちの姿が印象的で、韓国独自の美容文化を垣間見ることができます。

また、明洞の街並みは、K-POPや韓流といった韓国独自のポップな文化が浸透しています。

そのエネルギーはすごく、街全体を包み込み、訪れる人々に常に新鮮な刺激を提供しています。

雰囲気と洗練された都市景観は、東京の若者の街、渋谷を彷彿させます。

日本から訪れる旅行者にとっても、明洞は韓国のエネルギーと活気を体感できる最適な場所と言えるでしょう。

美味しい韓国料理を堪能したい方や、お土産としてのお菓子やコスメを探している方には、明洞は理想的な散策エリアとなるでしょう。

 

【第2位】東大門(トンデムン)

東大門(トンデムン)は、古き良き問屋市場と最新流行のファッションビルが一緒に存在し、まさにソウルの象徴的な観光地です。

昼夜を問わず営業している店舗が目立ち、「眠らぬ街」といわれている場所です。

夜には特に、国内外からどこからともなく集まるバイヤー達により街は活気に満ち溢れます。

2014年に開業した東大門デザインプラザ(DDP)を中心として、地下鉄2号線、4号線、5号線が交差する東大門歴史文化公園駅から、1号線と4号線が交わる東大門駅までの地域には、大小さまざまな20以上のファッションビルや市場が立ち並び、その中には無数の小規模な店舗がひしめいています。

明洞や大学路からも近い場所に位置し、昼夜を問わずに賑わいを見せる東大門は、買い物好きの人々にとっとても魅力的なエネルギッシュな場所ですから一度は訪れてみる価値があるところです。

特に一大イベントのナイトマーケットは、午後10時から11時頃にかけての卸売りエリアでは、商品の大量搬入を目の当たりにすることができます。

午後10時になると、韓国各地から配送トラックやバス、バイクがファッションビルの前に列をなし、路上は満杯のダンボールやスポーツバッグ、ビニール袋で一杯になります。

ファッションビルの内部では、卸業者が大量の商品を次々と搬入するため緊張感に包まれます。

日本では、見られない韓国ならではのナイトマーケットでは、新しい発見がきっとあるはずです。

 

【第 3 位】南大門(ナンデムン)

南大門市場の周辺の観光と言えば、韓国の国宝第一号に指定されている崇礼門(スンネムン)が外せません。

これは朝鮮王朝時代の首都・漢陽(ハニャン)の城郭門で、南大門(ナンデムン)という愛称でも知られています。

Gate1の西側に位置していて、南大門エリアの象徴的存在として親しまれていますが、夕暮れ時になると美しいライトアップが施され、幻想的な雰囲気を演出します。

南大門市場は、生活用品から食品、衣類まで幅広い品揃えが魅力で、対照的に東大門エリアは衣料品や布製品に特化しています。

南大門市場は早朝から営業を始め、大部分の店が19時から23時前後に閉まります。

それに対して東大門は夜通し買い物が楽しめるので、両方を効率的に回りたい場合は、昼間は南大門市場、夜は東大門へと向かうのがおすすめです。

ただし、南大門市場は日曜日に多くの店が休業し、東大門も土曜の夜から日曜にかけて閉店する店舗が増えるため、訪問の際は注意が必要です。

南大門市場は、小さな路地から大きなビルまで、一角一角に店舗が詰め込まれ、なんとその総数は10,000店以上という驚きの規模を誇っています。

一見、混沌とした雰囲気に見えますが、それぞれの路地には同じ業種の店舗が集まっています。

似たようなジャンルの店が同じエリアに位置してしっかりとした秩序が存在し、効率的なショッピングを可能にしています。

もしも時間に制約がある場合は、特定のエリアを絞って訪れることをお勧めしますが、市場の入口には、Gate1からGate8までの番号が記されているので、これを目印にして移動すれば迷うことなく目的の場所へ行くことができます。

初めて訪れる旅行者でも、この分かりやすい区分けと番号表示により、目的の商品を探しやすく、市場全体を効率的に探索することが可能です。

一度は訪れてみたい、ソウルの代表的な市場である南大門市場は独特の雰囲気と多様な商品選びの楽しさを体験できます。

市場内には、韓国の伝統的な衣料品から新鮮な食材、手工芸品、アクセサリーなど、一般的な商店街では見かけることのない多様な商品が所狭しと並んでいます。

活気あふれる商店主たちがお客さんを迎え入れ、そこでの値段交渉も楽しみの一つです。

また、市場内にはおいしい屋台料理も多く、ショッピングの合間に軽食を楽しむこともできます。

この多様性と活気が、南大門市場の魅力の一部です。

 

まとめ

韓国に行ったら絶対に訪れるべき観光スポットBEST3

この記事では、韓国への旅行者にとって必見の観光地、明洞(ミョンドン)、東大門(トンデムン)、南大門(ナンデムン)についてまとめて見ました。

明洞は、韓国の代表的なショッピング地区で、最新の韓国コスメや流行の洋服を見つけられると共に、ストリートフードのスポットとしてもとても有名です。

特に屋台は、定番の食べ物や季節により変化する食べ物、新しい食べ物など、訪れる人々を楽しませてくれます。

東大門は、伝統的な市場と最新のファッションビルが融合したエリアで、夜通し開いているお店が多数あります。

特にファッション業界のバイヤーたちにとっては絶対見逃せない幾度となく訪れるスポットです。

南大門は、韓国最大の伝統市場で、10,000以上の店が軒を連ねていて、地元の食品から衣料品、雑貨に至るまで幅広く取り扱っています。

これらのエリアは互いに異なる魅力を持ち、それぞれが韓国の異なる側面を表現しています。

日中は生活感があふれる南大門でショッピングを楽しみ、夜はネオンが灯る東大門で夜通しのショッピングを満喫するのがおすすめです。

韓国は美食、歴史、ショッピング、自然など、様々な観光要素が豊富に存在しています。都市部のモダンな魅力から、郊外の風光明媚な自然まで、さまざまなエリアがあなたを待っています。

この記事が、あなたの韓国旅行の計画に少しでも役立つことを願っています。

これからも、今回とは一味違った、韓国の別なスポットも探求していく予定ですので、お楽しみに!

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