北海道の中心地であり200万都市である札幌。
そんな札幌は、特にスイーツ愛好家にとっては、魅力満載な街です。
なぜなら、この街には数えきれないほどの素晴らしいケーキ屋さんが存在しているからです。
一度訪れたら忘れられない、そんなケーキ屋さんが札幌には溢れています。
どのケーキ屋さんも、ここでしか味わえない独自の美味しさを提供してくれ、一つ一つのケーキにはパティシエの方やスタッフの方々の愛情が込められています。
訪れる度に新たな発見と驚きがあるのが札幌のケーキ屋さんの魅力で、その中でも特に印象深い「また行きたくなるケーキ屋さん」を厳選して3軒、皆様にご紹介したいと思います。
このブログを通じて、ぜひあなたも札幌のケーキ屋さんの魅力に触れ、訪問する機会があったら訪れてほしいです!
さあ、一緒に素敵なケーキの旅に出発しましょう。
Contents
札幌でまた行きたくなるケーキ屋さんBEST3
北海道、その中心地札幌には美味しさと感動がつまったケーキ屋さんが溢れています。
訪れる度に新たな発見があり、心と舌を喜ばせてくれる名店ばかりです。
今回は、その中でも特に印象に残った、「また是非行きたくなる」絶品ケーキを提供してくれる札幌のケーキ屋さんを3軒、皆様にご紹介します。
札幌の魅力を再発見でき、次の訪問が待ち遠しくなること間違いなし。
一緒に美味しい素敵なケーキの旅を楽しんでみましょう。
【第1位】きのとや本店
札幌と言えば、多くの人々が口にする人気洋菓子店「きのとや」。
創業は1983年で、札幌に産声を上げてから40年の月日が経過し、それだけの長い間札幌市民や観光客から愛されているお店です。
創業者の長沼昭夫さんは元々菓子職人ではなく、初めての事業として「お菓子の仕入れ小売」からスタートしたそうです。
「お菓子を買いに来る人の笑顔が見たい」実にその一心から始まった長沼さんのビジネスですが、お菓子に関する知識が初めてで大変な苦労もあったようです。
しかし、それを乗り越えるために始めた「デコレーションケーキ」の宅配サービスを始め大成功を収めたことで、あっという間に「きのとや」と言う名前を広めることが出来て、一気に人気店へと押し上げました。
その結果はとても驚異的で、1997年には白石本店だけで、売上がなんと11億4000万円を達成!
札幌の一店舗でこれほどまでに成功した「きのとや」は、圧倒的な存在として日本一の洋菓子店と称されるようになりました。
今や数多くのブランチを展開していますが、その主な店舗は白石本店、琴似店、ファーム店など、さらに新千歳空港店やKINOTOYA BAKE ポールタウン店、ビッセ店も魅力的。
札幌市内のデパート内にも出店していますので、多方面からでも購入しやすくなっています。
これらの店舗は札幌市内を中心に広がり、スイーツの愛好家たちの心を捉えています。
おすすめは、きのとや本店でのみ手に入ることのできる極上生チーズタルト!
チーズの感じがいっぱい詰まった、新感覚のチーズタルトです。
アーモンドパウダーで作られたサクサクのクッキータルトの中には、ふわふわのレアチーズムースと、きのとや直営農場の放牧牛乳や平飼いの卵を使用した新鮮な生チーズスフレがたっぷりと入っています。
このタルトでは、チーズのフレッシュな味わいと生っぽさをたっぷり楽しむことができます。
また、札幌市内や近郊(一部地域を除く)では、一律税込330円での宅配サービスも提供しています。
自宅はもちろんのことオフィスでも、きのとやの美味しいスイーツを気軽に楽しむことができるのはうれしいことです。
きのとや本店へのアクセス方法
きのとやに訪れる際には、まず最寄りの地下鉄東西線の「白石駅」を利用してください。
駅に到着したら、5番出口から出ることをおすすめめします。
5番出口から外に出ると、きのとやまでは徒歩で約5分程度の距離になります。
その間、様々なショップやレストラン、公園などがあるので、散歩しながら目を楽しませることができます。
また、きのとや本店には駐車場が完備されていて、合計で45台の車を停めることができるスペースがありますので、車で来られる方も安心です。
【第2位】パティスリーシイヤ
次は、札幌にある人気の洋菓子店、パティスリーシイヤについてご紹介いたします。
シンプルでとても洗練された「パティスリーシイヤ」は、札幌市中央区に位置する評判の洋菓子店です。
「シイヤ」とは、オーナーでありパティシエの椎谷さんの名前が由来です。
椎谷さんは東京と札幌での9年間の修行後、フランスやベルギーに渡り技術を磨き、札幌の名店「ショコラティエ マサール」のシェフを経て、「パティスリーシイヤ」を創設しました。
そのパティスリーシイヤでは、美味しいケーキをはじめ、マカロンや焼き菓子など、魅力的なメニューが豊富に揃っています。
また、これらのお菓子は、多くの人々を魅了しています。
パティスリーシイヤは、一流のパティシエたちが働いていることでも知られており、その技術やセンスは他のパティシエたちからも一目置かれています。
彼らは、素材の選び方や製法にこだわり、お菓子を作り上げています。
そのため、パティスリーシイヤのお菓子は美味しさと品質の高さが評価されています。
ケーキはバニラやチョコレート、フルーツなど、様々なフレーバーのケーキが取り揃えられています。
また、ケーキのサイズや形もバラエティ豊かで、お祝いやイベントにぴったりのケーキもあります。
さらに、パティスリーシイヤの人気商品として挙げられるのがマカロンです。
色鮮やかで美しいマカロンは、一つ一つ丁寧に作られており、食べると口の中でほろりと崩れる食感が特長です。
さまざまなフレーバーがあり、季節ごとに新しい味も登場します。
また、焼き菓子も充実しています。
クッキーやマドレーヌ、フィナンシェなど、焼きたての香りと美味しさが楽しめます。
これらの焼き菓子は、コーヒーや紅茶と一緒に楽しむことがおすすめです。
最後に、パティスリーシイヤの値段についてお伝えいたします。
お菓子の価格は、種類やサイズによって異なりますが、一般的なケーキやマカロン、焼き菓子の価格帯はリーズナブルなものが多いです。
また、特別なイベントやオーダーメイドの場合には、お問い合わせが必要となります。
以上、パティスリーシイヤについて、メニューや値段などをご紹介いたしました。
彼らの美味しいお菓子を楽しむために、ぜひ一度足を運んでみてください。
きっと満足のいく一品を見つけることができるでしょう。
パティスリーシイヤへのアクセス方法
ここにはいくつかのアクセス方法があります。
まず、JR北海道バスを利用すると、「北5条西20丁目」バス停からは徒歩2分、「北1条西20丁目」バス停からは徒歩9分となります。
また、札幌市営地下鉄東西線を利用する場合、「西18丁目駅」または「西28丁目駅」の1・3出口から歩けば約12分で到着します。
地下鉄東西線の最寄り駅から徒歩約12分ほどと、少し距離がありますが、その道のりを乗り越える価値は十分にある、素晴らしい洋菓子店と言えます。
さらに、JR函館本線「桑園駅」の西口から徒歩14分で到着できます。
【第3位】カプセルモンスター
札幌市中央区大通西15丁目の静かな一角にあるひっそりとたたずむマンション「シャトールレェーブ」。
一見すると普通のマンションに見えますが、503号室には地元で人気の「カプセルモンスター」というユニークなお店があります。
実はこのマンション、地元の人々には「space1-15(スペースイチイチゴ)」と呼ばれていて、様々な「創作者」たちが、個性的なお店を展開している知る人ぞ知るスポットなのです。
その中でも「カプセルモンスター」は、子供のころに夢中になったガチャガチャの魅力を再現した、楽しいお菓子を提供するお店です。
「ガチャガチャのようにワクワクするお菓子を作りたい」という店主の思いから、その名前が生まれました。
そしてこの一角には、新しい発見と楽しさがあります。
そのユニークな名前に負けず劣らず、店への入り方も独特で、まるで訪問客のようにマンションのインターフォンから部屋番号を押して扉を開けてもらいます。
その中には、美味しい焼き菓子がずらりと並んでいて、更に魅力的なことに、この同じフロアにはカフェも併設されています。
名前からも分かる通り、そのお店はまるで隠れ家の様です。
もしもインターネットがこの世に存在していなければ、その存在すら知ることが難しかったのではと思います。
しかし、そのユニークな存在感と確かな味わいが、美味しいものを求め続けてきた人達を虜にしてしまっちゃってます!
店内には鮮やかなケーキや香ばしい焼き菓子が豊富に揃っており、一つ一つが心躍る美味しさを感じさせます。
カプセルモンスターでは、メインのケーキとしてバタークリームをたっぷりと使用したおいしいケーキを提供しています。
このバタークリームは、カルピス社から提供された高級な「カルピスバター」という特別なバターで作られており、一般的なバタークリームとは異なる味わいを楽しむことができます。
このバタークリームは、クリーミーでありながらさっぱりとした味わいをもっており、とても優しい風味が特徴です。
他のお店ではなかなか味わうことのできない特別な味ですので、ぜひ一度試してみる価値があります。
もちろん、バタークリームを使っていないケーキもありますので、お好みに合わせてお選びいただけます。
スイーツのラインナップは日替わりで、その日のメニューはホームページで確認可能です。
カプセルモンスターの営業日や時間は固定していないのが特徴的ですが、それにもかかわらず絶え間ない人気です。
常にお客さんがくるため開店直後から売り切れるアイテムもあるほどです。
その人気は地元だけでなく、札幌市内のデパートでのイベントにも招かれるほどなので、その度に新たなファンを獲得しています。
カプセルモンスターへのアクセス方法
「カプセルモンスター」へのアクセス方法はいくつかあります。
札幌市電を利用すると、「西15丁目」停留所から徒歩2分で到着します。
「西15丁目駅」からは距離にして約96メートルです。
また、地下鉄東西線を利用すると、「西18丁目」駅から徒歩6分です。
さらに、JR札幌駅バスターミナルからバスに乗り、「道立近代美術館」バス停で下車すると、そこから徒歩5分で目的地に到着します。
最後に、JR桑園駅からは徒歩23分で到着できます。
これらのアクセス方法から、最も便利な方法を選んでご利用ください。
まとめ
この記事では、札幌に訪れた際に絶対に立ち寄りたい、再訪を誓うこと間違いなしのケーキ屋さんとして、きのとや、パティスリーシイヤ、そしてカプセルモンスターの3店舗をご紹介しました。
1位の「きのとや」は、その名を北海道を訪れた多くの人々に知られる老舗の洋菓子店です。
特に人気なのがチーズタルト。北海道産の新鮮な食材を存分に使った独特の風味と滑らかな食感は、一度食べたら忘れられない魅力となっています。
2位の「パティスリーシイヤ」は、こちらも札幌の名店で、パフェがやチョコムース絶品と評判です。厳選された材料と手間ひまかけた技術によって生み出される、それぞれのケーキは一つ一つが芸術作品のよう。
その美味しさは一口食べれば納得の頂点級です。
そして3位に挙げた「カプセルモンスター」は、そのユニークな名前の通り、見た目がカプセルトイを思わせるようなキュートなケーキが特徴のお店。
独自の味わいとともに、その楽しさを五感で感じ取ることができる新感覚のスイーツを提供しています。
それぞれが異なる個性と魅力を持つこれらのお店は、何度でも訪れたくなる楽しさと美味しさを提供してくれます。
札幌といえば美味しいグルメの街として知られていますが、その中でもケーキ屋さんは特にお見逃しなく。
次回はさらに札幌の美味しいお店を紹介する予定なので、ぜひお楽しみにお待ちください。
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